リバイバル能登路・キハ52系国鉄色撮影記

 今回の撮影旅行は、「能登路の切符が余ったのでどうか」と言う、きのかわ様の一言から始まる。

 リバイバル能登路に関しては、沿線撮り鉄ぐらいにしようかなと考えていた私は、突然の朗報に喜んだ。しかし、親から「某通信教育の教材

が残っているだろ!!」と指摘され、出発日の7/31までにそれを終わらせることに・・・。

 そして、7/31の出発1時間前にようやく完成!荷物をまとめてから、きのかわ様の御家へ向かう。金沢のホテルまで、きのかわ様の御家族

の車で移動。またもや、お世話になってしまう私。名神高速で金沢行きのJRバスを追跡したりしながら、21:00頃ホテルに到着。北陸鉄道野町

駅近くの居酒屋で、夕食を御馳走になる。夕食後、野町駅で北鉄電車の発車を見送り、コンビニで適当に飲み物を買ったりして、ホテルに戻

った。

 翌朝、6:00に起床、必要なものだけをまとめて、7:00頃タクシーでホテルを後にする。金沢駅に到着、切符をもっらてから改札を通る。寝台

特急北陸が30分遅れだかなんだか言っていたので撮影。ついでに能登も。(私は、能登ばかり撮影していた。)

←能登ばかり撮影していて、北陸がまともに撮れなかった。

能登路は西金沢方面から入線するもんだと、勝手に思い込んでいた私ときのかわ様は、入線してから慌てて能登路の元へ。

するとそこには、てかてかのゴハチが・・・。バナナ色でも良かったんだけどな〜。おっと、国鉄色にわざわざ塗り替えて下さったんだ。ありが

たく撮影しないと。走行日が多いせいか予想したほどパニくらず、おだやかに撮影することができた。

←金沢駅は思うような写真が撮れない〜。

とりあえず、適当にHMやらサボやらを撮影してから、能登路に乗り込む。やっぱり国鉄型はいい!!(←くどい)

今回は、窓から身を乗り出すような人もおらず(暑かっただけ?)、のほほ〜んとした雰囲気だった。(私だけがそう思っているのかも)

音を録音したり、車内の写真を撮影したりして、七尾に到着。隣の留置線にのと鉄道のペイント列車がいたので撮影。

←能登瓦をイメージした黒にNOT。-EXPRESSという文字。

七尾を発車。ここからはのと鉄道になる。和倉温泉到着。ここから非電化。和倉温泉を過ぎると、雰囲気の良い駅が増えて、サービスでの

長時間停車(といっても5分程度)が多くなってきた。非常にうれしい限りだ。

←穴水には、郵便車が・・・。

撮っては乗り、乗っては撮りで珠洲に到着。ここでしばらく、グッズ販売や展示されているのと恋路号などを撮影しながら時間をつぶす。

13:06発の普通蛸島行きで蛸島へ。リバイバル能登路リレー号という、HMつきである。蛸島駅がここまでに賑わったのは、数えるほどしか

ないだろう・・・。臨時普通珠洲行き「リバイバル能登路リレー号」(たいそうな名前が付いているが、ただ輪島行きが折り返してきただけ)で

珠洲へ戻る。

←珠洲駅でHM付き列車の3並びが実現。

駅前の喫茶店に入って、涼む&時間をつぶす。

帰りの能登路が入れ替えを終えたようなので、駅へ向かう。

15:26分、ここからはサービス停車もなしですんなりと金沢へ向かう。

ここからは、半分近く爆睡していたので、記憶がとんでいる。寝たり、音を録音したりしながら、金沢へ。

横山辺りだっただろうか。車内で寝台特急なは号様と知り合った。HPのURLを教えて頂く。

18:41分、金沢に到着。適当に写真を撮ってから、夕食を御馳走になる。偶然にも去年の遠征のときと同じ店だったので、去年と同じラー

メン定食を注文。去年と同じ味であった。(笑

ここから、タクシーで昨晩泊まったホテルへ向かう。ジュースや録音用のテープを買いにコンビニへ行くついでにバスの時刻を確認。それ

から、ホテルへ戻る。夜食として、帰りの能登路で貰った駅弁を食べる。夜食としては、多かったので朝食べることにした。目覚ましを7:30

分にセットし、寝た。

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