SMC TAKUMAR 20mm f4.5 スクリューマウント
kiss Digitalは焦点距離が表記されている数字の1.6倍になり、標準レンズのEF-S18-55mmを
購入していない私にとってはつらいものでした。
そこで、父のSMC TAKUMAR 20mm f4.5の登場です。
SMCとはスパー・マルチ・コーティングの事でTAKUMARとはPENTAXのねじ式マウントレンズの
総称で切磋琢磨の琢磨からきているそうです。
なぜ、スクリューマウントのレンズがEOSに装着できるかと言うと、構造の簡単なねじ式マウントの
ため、マウントアダプターを使うことによって、かなりの制約はありますが撮影が可能となるのです。
これがマウントアダプターです。HANSAの製品です。これについて語ることは、特にありません。
さて、これで32mmレンズが確保できたことになるのですが、kiss
Digitalでは超広角レンズ特有の周辺
光量の低下がほとんどありません。
また、ボケが汚いので近接撮影には不向きです。
しかし、その他のEFレンズと比べると非常に鮮やかな色が出ます。
ちなみに、フードはこのレンズ用ではありません。本物はコレクション用にとってあるそうです。
※古いレンズなので製品公式ホームページは在りませんでした。